March 2018
March 29, 2018
今日は、タイ国内のクメール王道上の遺跡の番外編として、
クメール王道番外 - ピマーイ国立博物館の彫刻、レリーフ
を紹介します。
この博物館は、ここピマーイ歴史公園とナコンラチャシマ県の遺跡の遺物や発掘物を中心に展示をしています。
残念ながら、館内展示物は私が訪れた当時は撮影禁止でした。
しかし、館外展示場と本館周囲展示物にも素晴らしい彫刻やレリーフの数々があり、夢中で写真を撮ったことを覚えています。
今日はそうした中のいくつか紹介します。
ピマーイ歴史公園を訪れて時間に余裕のある方は、ぜひ訪れることをお薦めします。
もっと興味のある方は、写真をクリックしてください、Flickrの表題のアルバム・ページが開きます。
＜＜ 続きを読む ＞＞
クメール王道番外 - ピマーイ国立博物館の彫刻、レリーフ
を紹介します。
この博物館は、ここピマーイ歴史公園とナコンラチャシマ県の遺跡の遺物や発掘物を中心に展示をしています。
残念ながら、館内展示物は私が訪れた当時は撮影禁止でした。
しかし、館外展示場と本館周囲展示物にも素晴らしい彫刻やレリーフの数々があり、夢中で写真を撮ったことを覚えています。
今日はそうした中のいくつか紹介します。
ピマーイ歴史公園を訪れて時間に余裕のある方は、ぜひ訪れることをお薦めします。
もっと興味のある方は、写真をクリックしてください、Flickrの表題のアルバム・ページが開きます。
＜＜ 続きを読む ＞＞
** 今日もご覧いただき、ありがとうございました。 **
** 以下をポチッと押していただくと、励みになります。 **
(19:00)
March 28, 2018
今日は、昨日に続いてクメール王道の終点、
クメール王道その１１- 大伽藍『プラサート・ヒン・ピマーイ』その2。彫刻やレリーフ
です。
もっと興味のある方は、写真をクリックしてください、Flickrの表題のアルバム・ページが開きます。
＜＜ 続きを読む ＞＞
クメール王道その１１- 大伽藍『プラサート・ヒン・ピマーイ』その2。彫刻やレリーフ
です。
もっと興味のある方は、写真をクリックしてください、Flickrの表題のアルバム・ページが開きます。
＜＜ 続きを読む ＞＞
** 今日もご覧いただき、ありがとうございました。 **
** 以下をポチッと押していただくと、励みになります。 **
(19:00)
March 27, 2018
今日は、クメール王道の終点、
クメール王道その１０- 大伽藍『プラサート・ヒン・ピマーイ』その１
です。
ピマーイ遺跡は、アンコールへとつながるクメール古道（クメール王道）の重要な終着点の一つであり、アンコール遺跡の北西300km弱に位置しています。
アンコール王朝の主都アンコール・ワットの副都的な役割を担っていたと考えられています。ピマーイ遺跡本堂南側回廊扉枠の石碑文によるとこの地域はもともとヴィマヤプラ（ヴィマヤの町）と呼ばれていましたが、現在はピマーイと呼ばれています。
多くの建築物は11世紀から12世紀の間、スーリヤヴァルマン1世（在位1011年 - 1050年）によって建てられたと見られています。その後、ジャヤヴァルマン7世（在位1181年 - 1218年）がピマーイ寺院を大乗仏教寺院に改宗しました。また、この遺跡がアンコール・ワットと同じ規模であることを考えると、当時ピマーイにクメール人による大きな勢力があったと考えられます。ジャヤーヴァルマン7世の治世の後はクメール王朝の影響が弱まり、スコータイ王朝が勃興すると、ピマーイの重要性は低下し衰退しました。スコータイ王朝に残る記録からはピマーイの存在を見出すことができません。
ピマーイ遺跡の特徴は、クメールの寺院のたいていは東を正面にして作られることが多いにもかかわらず、この寺院は南を向いて作られていることです。これはおそらくクメール王朝の都であったヤショダラプラ（アンコールの都）に正面を向けて作られたものとみられています。
もっと興味のある方は、写真をクリックしてください、Flickrの表題のアルバム・ページが開きます。
以上
クメール王道その１０- 大伽藍『プラサート・ヒン・ピマーイ』その１
です。
ピマーイ遺跡は、アンコールへとつながるクメール古道（クメール王道）の重要な終着点の一つであり、アンコール遺跡の北西300km弱に位置しています。
アンコール王朝の主都アンコール・ワットの副都的な役割を担っていたと考えられています。ピマーイ遺跡本堂南側回廊扉枠の石碑文によるとこの地域はもともとヴィマヤプラ（ヴィマヤの町）と呼ばれていましたが、現在はピマーイと呼ばれています。
多くの建築物は11世紀から12世紀の間、スーリヤヴァルマン1世（在位1011年 - 1050年）によって建てられたと見られています。その後、ジャヤヴァルマン7世（在位1181年 - 1218年）がピマーイ寺院を大乗仏教寺院に改宗しました。また、この遺跡がアンコール・ワットと同じ規模であることを考えると、当時ピマーイにクメール人による大きな勢力があったと考えられます。ジャヤーヴァルマン7世の治世の後はクメール王朝の影響が弱まり、スコータイ王朝が勃興すると、ピマーイの重要性は低下し衰退しました。スコータイ王朝に残る記録からはピマーイの存在を見出すことができません。
ピマーイ遺跡の特徴は、クメールの寺院のたいていは東を正面にして作られることが多いにもかかわらず、この寺院は南を向いて作られていることです。これはおそらくクメール王朝の都であったヤショダラプラ（アンコールの都）に正面を向けて作られたものとみられています。
もっと興味のある方は、写真をクリックしてください、Flickrの表題のアルバム・ページが開きます。
以上
** 今日もご覧いただき、ありがとうございました。 **
** 以下をポチッと押していただくと、励みになります。 **
(19:00)
March 26, 2018
今日は、
クメール王道その９ - 施療院『アロカヤサーラ（Arokayasala)』
です。
北へ数百メートル行くともう、王道の終点『プラサート・ヒン・ピマーイ』の勝利の門になる。
塔門、祠堂、経堂などのラテライトの基壇はしっかりしている。
現在は、周囲の敷地を芝で綺麗に整備しており、伽藍や聖池が暑季を除き緑に良く映えます。
もっと興味のある方は、写真をクリックしてください、Flickrの表題のアルバム・ページが開きます。
以上
クメール王道その９ - 施療院『アロカヤサーラ（Arokayasala)』
です。
北へ数百メートル行くともう、王道の終点『プラサート・ヒン・ピマーイ』の勝利の門になる。
塔門、祠堂、経堂などのラテライトの基壇はしっかりしている。
現在は、周囲の敷地を芝で綺麗に整備しており、伽藍や聖池が暑季を除き緑に良く映えます。
もっと興味のある方は、写真をクリックしてください、Flickrの表題のアルバム・ページが開きます。
以上
** 今日もご覧いただき、ありがとうございました。 **
** 以下をポチッと押していただくと、励みになります。 **
(19:00)
