May 2018
May 28, 2018
今日は、ブリラム県の北西端に残るクメール遺跡
プラサート・クー・サン・タン
です。
昨日のコンケーン県のクー・プアイ・ノイ遺跡から真南に40㎞強下ったと頃にあります。
12世紀に建てられたパプーオン様式の3基のレンガの祠堂を持つヒンドゥー寺院です。
素晴らしいリンテルがあった様なのですが、盗難にあったため今は切り取られて、国立博物館に収められているようです。
現場には、実物近くに引き延ばした写真が置いてありました。
タイ式の小さな親切大きなお世話的なサービスですね。
以下、3枚の写真は置いてあったリンテルの写真の写真です。
素晴らしいレリーフだったようです。
本物を現地で見たかったですね。
もっと興味のある方は写真をクリックしてください、Flickrの表題のアルバム・ページが開きます。
以上
プラサート・クー・サン・タン
です。
昨日のコンケーン県のクー・プアイ・ノイ遺跡から真南に40㎞強下ったと頃にあります。
12世紀に建てられたパプーオン様式の3基のレンガの祠堂を持つヒンドゥー寺院です。
素晴らしいリンテルがあった様なのですが、盗難にあったため今は切り取られて、国立博物館に収められているようです。
現場には、実物近くに引き延ばした写真が置いてありました。
タイ式の小さな親切大きなお世話的なサービスですね。
以下、3枚の写真は置いてあったリンテルの写真の写真です。
素晴らしいレリーフだったようです。
本物を現地で見たかったですね。
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(19:00)
May 27, 2018
今日は、コンケーン県の東南部に残るクメール遺跡
クー・プアイ・ノイ
です。
東が正面の、12世紀に砂岩で造られたアンコールワット様式のクメール寺院です。
タイの東北地方でピマーイ以北では最大級ののクメール遺跡です。
東が正面の寺院で、ラテライトの基壇の上に東を向いたロップブリー様式のレンガを使った3基祠堂と、南東側の経蔵を東西に楼門を有するのテライトの壁で囲み、さらにその外側を環濠で囲む構成になっていました。
遺跡の東側にはバライが残っています。
素晴らしい横たわるヴィシュヌ神のリンテルやナンディンに乗るシヴァ神とその妻ウマーの破風など、なかなかのレリーフを有する破風やリンテルが残っており、楽しめます。
ナンディンに乗るシヴァ神とその妻ウマー
もっと興味のある方は写真をクリックしてください、Flickrの表題のアルバム・ページが開きます。
以上
クー・プアイ・ノイ
です。
東が正面の、12世紀に砂岩で造られたアンコールワット様式のクメール寺院です。
タイの東北地方でピマーイ以北では最大級ののクメール遺跡です。
東が正面の寺院で、ラテライトの基壇の上に東を向いたロップブリー様式のレンガを使った3基祠堂と、南東側の経蔵を東西に楼門を有するのテライトの壁で囲み、さらにその外側を環濠で囲む構成になっていました。
遺跡の東側にはバライが残っています。
素晴らしい横たわるヴィシュヌ神のリンテルやナンディンに乗るシヴァ神とその妻ウマーの破風など、なかなかのレリーフを有する破風やリンテルが残っており、楽しめます。
ナンディンに乗るシヴァ神とその妻ウマー
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May 26, 2018
今日は、ナコンラチャシマ県の南部に残るクメール遺跡
プラーン・パ・コー
と
プラサート・コンブリ
です。
1.プラーン・パ・コー
プラーン・パ・コーは、10~11世紀建立のパプーオン様式のヒンドゥー寺院跡です。
バライと言うより環濠に囲まれた東を正面とした小さな伽藍で、水を張った環濠と2基の祠堂跡が残っていました。
奥の主祠堂の参道はレンガの基壇が修復(?)されていました。
右手前の祠堂跡の入り口のリンテルだけが良く残っていて、カーラがシンの頭からかぶりつくという変わった構図でした。
もっと興味のある方は写真をクリックしてください、Flickrの表題のアルバム・ページが開きます。
2.プラサート・コンブリ
プラサート・コンブリは、ジャヤヴァルマン7世の整備した102ヶ所の施療院の一つです。
お決まりの祠堂、経蔵、塔門、周壁、聖池からなるバイヨン様式の小伽藍です。
街中なのでどうかなと思いましたが、塔門や経堂は思ったよりよく残っていました。
Ban Khon Buri Nakhonthamkhosit Wittayakhan Schoolという小学校の敷地内にありました。
5人の女の子がやって来て、遺跡の簡単な歴史、修復などの説明をしてくれました。
もちろんタイ語の説明でしたが、バンコクなどからたまに来る国内の観光客などへ説明するために、原稿をちゃんと考えて練習しているようでした。
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プラーン・パ・コー
と
プラサート・コンブリ
です。
1.プラーン・パ・コー
プラーン・パ・コーは、10~11世紀建立のパプーオン様式のヒンドゥー寺院跡です。
バライと言うより環濠に囲まれた東を正面とした小さな伽藍で、水を張った環濠と2基の祠堂跡が残っていました。
奥の主祠堂の参道はレンガの基壇が修復(?)されていました。
右手前の祠堂跡の入り口のリンテルだけが良く残っていて、カーラがシンの頭からかぶりつくという変わった構図でした。
もっと興味のある方は写真をクリックしてください、Flickrの表題のアルバム・ページが開きます。
2.プラサート・コンブリ
プラサート・コンブリは、ジャヤヴァルマン7世の整備した102ヶ所の施療院の一つです。
お決まりの祠堂、経蔵、塔門、周壁、聖池からなるバイヨン様式の小伽藍です。
街中なのでどうかなと思いましたが、塔門や経堂は思ったよりよく残っていました。
Ban Khon Buri Nakhonthamkhosit Wittayakhan Schoolという小学校の敷地内にありました。
5人の女の子がやって来て、遺跡の簡単な歴史、修復などの説明をしてくれました。
もちろんタイ語の説明でしたが、バンコクなどからたまに来る国内の観光客などへ説明するために、原稿をちゃんと考えて練習しているようでした。
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May 25, 2018
今日は、ナコンラチャシマ県プラターイ郡に残るクメール遺跡
プラサート・ナンラム遺跡の#1.と#2.
です。
ナンラム遺跡は、遺跡群の入り口(北東角)から入って、手前にある施療院(#2.)と奥にあるさらに古いのヒンドゥー寺院(#1.)の2つの伽藍からなる遺跡です。
・ナンラム#1.
まずは奥(南側)にある#1.遺跡です。
11~12世紀に建立されたバケン様式のヒンドゥー寺院です。
3基の祠堂と2つの経堂を塀が囲んで、東西南北に楼門を持った形の伽藍で、正面は施療院と同じく東でした。
今は砂岩で作られた入口のフレームとリンテルが残っているだけですが、このリンテル達はよくぞ残ってくれましたと言いたくなるほど立派なレリーフのリンテルでした。
・ハンサに乗るプラフマー神
・アイラーヴァタに乗るインドラ神
・カーラに乗る神
・ガルーダに乗るヴィシュヌ神
もっと興味のある方は写真をクリックしてください、Flickrの表題のアルバム・ページが開きます。
・ナンラム#2.
ジャヤヴァルマン7世の整備した102ヶ所の施療院の一つです。
お決まりの祠堂、経蔵、塔門、周壁、聖池からなるバイヨン様式の小伽藍です。
伽藍は東を正面とし、主軸上には塔門、祠堂、塔門からは低い周壁が巡ります。
塔門を入って直ぐには経蔵が配置され、伽藍の北東側には沐浴用のラテライトで護岸された聖池が設けられています。
主祠堂と塔門がまあまあ残り、聖池は他の施療院と同じく良く残っていました。
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プラサート・ナンラム遺跡の#1.と#2.
です。
ナンラム遺跡は、遺跡群の入り口(北東角)から入って、手前にある施療院(#2.)と奥にあるさらに古いのヒンドゥー寺院(#1.)の2つの伽藍からなる遺跡です。
・ナンラム#1.
まずは奥(南側)にある#1.遺跡です。
11~12世紀に建立されたバケン様式のヒンドゥー寺院です。
3基の祠堂と2つの経堂を塀が囲んで、東西南北に楼門を持った形の伽藍で、正面は施療院と同じく東でした。
今は砂岩で作られた入口のフレームとリンテルが残っているだけですが、このリンテル達はよくぞ残ってくれましたと言いたくなるほど立派なレリーフのリンテルでした。
・ハンサに乗るプラフマー神
・アイラーヴァタに乗るインドラ神
・カーラに乗る神
・ガルーダに乗るヴィシュヌ神
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・ナンラム#2.
ジャヤヴァルマン7世の整備した102ヶ所の施療院の一つです。
お決まりの祠堂、経蔵、塔門、周壁、聖池からなるバイヨン様式の小伽藍です。
伽藍は東を正面とし、主軸上には塔門、祠堂、塔門からは低い周壁が巡ります。
塔門を入って直ぐには経蔵が配置され、伽藍の北東側には沐浴用のラテライトで護岸された聖池が設けられています。
主祠堂と塔門がまあまあ残り、聖池は他の施療院と同じく良く残っていました。
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