March 2022
March 31, 2022
<02Mar’2015、興福寺> 以下同左
興福寺東金堂(国宝)と五重塔(国宝)。
引き続き、奈良県のユネスコ世界遺産古都奈良の文化財の写真です。
今日は、奈良市内登大路町の『興福寺』です。
訪問したのが2015年,2017年で、寺の中心である「中金堂」の再建(2018年)前ということでタイした写真を撮っていません。
ここもまた行かなければなりません。
<02Mar’2015>猿沢の池。
<02Mar’2015>
有名な「五十二段の石段」ではなく、寺の西側にある南円堂南側の石段です。
<02Mar’2015>鐘楼。
<02Mar’2015>南円堂(重文)。
<02Mar’2015>南円堂真向かいにある「不動堂」。
<02Mar’2015>三重塔(国宝)。南円堂の西側、一段低いところにある。
<02Mar’2015>五重塔(国宝)。
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March 30, 2022
<04May’2017、唐招提寺> 以下同左
唐招提寺金堂(国宝)。
今週は同じく、奈良県のユネスコ世界遺産古都奈良の文化財の写真で、奈良市内五条町の『唐招提寺』です。
唐招提寺は南都六宗の一つである律宗の総本山。本尊は盧舎那仏、開基は唐出身の鑑真で、鑑真が晩年を過ごした寺です。
奈良時代建立の国宝の金堂、講堂を始め、文化財が数多い。
唐招提寺南大門。
唐招提寺は、日本史の教科書には金堂の写真が必ず載っており、特に独特の鴟尾(しび)は習ってから50年以上経っても忘れませんでした。
南大門まで行くと外からでも金堂の鴟尾が見え、あの唐招提寺に来たというのを実感しました。
金堂(国宝)。
奈良時代(8世紀後半)建立の寺院金堂としては現存唯一。
金堂の鴟尾。
講堂(国宝)。入母屋造、本瓦葺き。
平城宮の東朝集殿を移築・改造したもので、760年頃、平城宮の改修に伴って移築。
左:鼓楼(国宝)、鎌倉時代の仁治元年(1240年)建立。
右:礼堂(重文)。
左:宝蔵(国宝)、右:経蔵(国宝)。
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March 29, 2022
<04May’2017、薬師寺白鳳伽藍> 以下同左
西塔
今週は先週の法隆寺に続き、奈良県の世界遺産『古都奈良の文化財』の写真です。
今日は、薬師寺、白鳳伽藍その2,西塔や東院堂(国宝)です。
西塔。奥は西回廊。
解体修復のためこの時はまだカバーが掛かっていました。
昨年(2021年2月)竣工しましたが、コロナ禍で訪問できていません。
近いうちに必ず行きたいですね。
東回廊。写真左側に見える建物は国宝の東院堂。
南門側から中門を見て右側、中門二天王像、阿形。。
中門は東西の回廊と一続きのになっており、東西の中央にある山門です。。
白鳳伽藍の南端に設けられた「南門」の北側すぐに位置します。
左側、薬師寺中門二天王像、吽形。右と合わせて「阿吽(阿吽)」。
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March 28, 2022
<04May’2017、薬師寺白鳳伽藍> 以下同左
薬師寺本堂(中央)、西塔(右)。左は当時修復中のカバーをされた東塔(国宝)「。
今週は先週の法隆寺に続き、奈良県の世界遺産『古都奈良の文化財』の写真です。
今日はまず、奈良市内西ノ京町の「薬師寺、白鳳伽藍」金堂などです。
金堂 - 1976年(昭和51年)再建。奈良時代仏教彫刻の最高傑作の1つとされる本尊・薬師三尊像(国宝)を祀る。
上層は写経が納められた納経蔵。写経は白鳳伽藍復興事業のため1968年から百万巻お写経勧進として進められ、まず金堂が再建された。
金堂本尊台座模型。
実物は国宝。シルクロード上の各地の模様が見られます。一番上の框にはギリシャの葡萄唐草文様、その下にはペルシャの蓮華文様が見られます。各面の中央には、インドから伝わった力神(蕃人)の裸像が浮彫りされ、さらに下框には、中国の四方四神青龍、朱雀、白虎、玄武の彫刻がされています。
月光菩薩-薬師三尊像。金堂に安置される薬師寺の本尊。国宝。飛鳥時代後期(白鳳期) - 奈良時代(7 - 8世紀)の作。国宝指定名称は「銅造薬師如来及両脇侍像 3躯」。中尊は薬師如来、左脇侍(向かって右)に日光菩薩、右脇侍に月光菩薩を配している。
薬師如来。
薬師如来が座っておられる台座(国宝)には、奈良時代における世界の文様が集約されています(前掲「模型」で説明済み)
日光菩薩。
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